父と育児と妊娠情報

2児の父。母ばりに家事と育児を担っていると自負。経験や調べたことから得た妊娠や育児に関する情報を提供する予定。夫婦共通の趣味はBABYMETALと乃木坂46 DEATH。(旧:つわりの妻の観察日記)

【10W4D】妊娠6w~10wの胎嚢・胎芽の大きさ、心拍の推移をまとめてみた

10週もなかばになるが、つわりのきつさは相変わらずというか、少しずつであるが、きつくなっているらしい。妻の場合、ベースとなるつわりの症状は、気持ち悪くて食べられないという状態なのだが、昨日は食べずにはいられなかったらしく、作り置きしておいたトマトベースのスープ、フランスパン、リクエストで買い置きしておいた小さめサイズのまんじゅう(温泉まんじゅう的な)を日中ペロッと食べてしまっていたようだ。

また、昨日の記事で書いた「赤ちゃん向けポカリスエット」は、とても気に入ったようで、「私の生命線」と呼んで、水分補給に励んでいた。ここ最近、水分不足からか頬がこけていた印象であったが、昨日は健康的な膨らみができていて、やっぱり妊娠中には、水分補給が必要なのだなと実感したしだい。

 

 10週までの胎児の成長をまとめてみた

我が家の場合、流産の経験があるので、初期の胎嚢、胎芽の成長には敏感で、いろいろなブログを読みあさって、参考にさせてもらった。そのお礼というわけではないが、参考までに、胎嚢や胎芽(CRL)の大きさ(サイズ)、心拍数(FHR)などについて、我が家のケースも公開してみようと思う。

★4週(4W2D) 病院へ

β-hCG 約500mIU/ mL 

妊娠検査薬で陽性が出たから病院へ。内診はしなかった。一般的には、病院に行くには早い時期ではあるが、今回は不育症対策でヘパリン治療を検討していたため、早めに行った。医師は、「まだ生理が来なくても妊娠とは限らない」と言ったが、持参した検査薬を見せると、妊娠反応が出ていると認めてくれた。

★5週(5W1D) 胎嚢確認

β-hCG 約9000mIU/ mL 

胎嚢を確認し、ヘパリン自己注射のため管理入院。エコーの写真はもらえず、胎嚢の大きさも伝えてくれなかった。妻の印象としては、かなり小さく見えたとのこと。「この小さいのが大きくならないと困ります」と医師は言ったらしいが、相対的に小さいのか、妊娠初期の胎嚢が一般的に小さいと言ったのかは不明。声のニュアンスはニュートラルだったらしい。また、β-hCGはこの時期としては高めに思われた。そこで、妻が胞状奇胎の不安を告げると、まったく心配はいらないとの返答だった。双子の可能性についても特に言及はなかったそう(実際に単胎)。

★6週(6W1D) 心拍確認

胎嚢(GS)5.5cm 胎芽1.3mm 心拍数120bpm

我が家にとって、初めての心拍確認。うれしかった。とりあえず一安心するとともに、まだまだ不安でいっぱい。標準的な値だということ。ちなみに、ここからは、β-hCGは測っていない。

★7週(7w1d)

胎嚢(GS)5.8cm,7.6cm 胎芽10.9mm 心拍数146bpm

標準的な値。エコーは3枚とってくれたのだが、胎嚢の大きさは角度によって大きく異なるのか、写真に表示されたサイズは最大で1.8cmも違いがあった。胎嚢の大きさはあまり一喜一憂する必要もないらしい。

★8週(8w1d)

胎嚢(GS)6.1cm,6.4cm 胎芽15.5mm 心拍数176bpm
前回まではまん丸に近かった胎嚢の形がバナナのように、細長くカーブしていた。湾曲した楕円ともいえる。妻が医師に確認したところ、胎嚢の位置によって、そう見えるとのこと。心配はいらないらしい。また、この時期の胎芽は平均0.9mm大きくなる。つまり一週間で計算上は6.3mm大きくなるが、今回は4.6mm。成長が遅くなっていないか、小さくないか不安であったが、医師から特に心配するような発言はなかったそう。また、胎嚢もほとんど成長はなく、むしろ小さくなっていたが、こちらについても言及なし。実際に次の週もしっかりと成長していたので、心拍確認後は、胎嚢の大きさはあまり関係ないのかもしれない。

★9週(9W2D)

GS5.5cm,6.4cm 胎芽25.0mm 心拍数180bpm
大きさから、出産予定日を修正。また、胎芽(胎児)も生存日数(?)も9w4dへ。ただ、このブログでは、初志貫徹で最終月経日から数えることにする。前回より1cmほど大きくなっていた。また、今回も胎嚢が小さくなっていたが、特に言及なし。

★10週(10W2D)

GS7.7cm 胎芽35.3mm 心拍数175bpm

胎嚢が大きくなっていた。というよりも、やはり角度などによって、胎嚢のサイズはかなりの差異が発生するようだ。なんとか10週になった。この日、NIPTを受ける意志があることを医師に告げた。予約方法などについては、また別の記事で書いていこうと思う。

我が家の妊娠初期の経過は、上記の通りだ。もちろん、個人差はあるので、参考にしてほしい。

また、上記は妻の場合の個別の結果だ。さらに、エコー写真をくれようになった6W以降の経過である。それ以前の結果について、医師による抄録をまとめた記事も書いたので、よければ参照してほしい。

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