父と育児と妊娠情報

2児の父。母ばりに家事と育児を担っていると自負。経験や調べたことから得た妊娠や育児に関する情報を提供する予定。夫婦共通の趣味はBABYMETALと乃木坂46 DEATH。(旧:つわりの妻の観察日記)

【10W3D】つわり中の水分にぴったり!|甘くない赤ちゃん用ポカリスエット

つわりは、日替わり。実際につわりでつらい思いをしている人には周知の事実であろうし、はたで見ている私からしてもそうなのだろうなと思う。現在、妻は水がくさくて飲めないらしい。つわりになる前は、大好物は水と公言し、どこにいっても水ばかりを飲んでいた。それが今や、水を飲むと気持ち悪くなる始末。これは、非常に困った事態だ。しかも、自己申告ではあるが、どうも尿の量が減っているような気がするとのこと。どう考えても、脱水気味で、身体にいいわけがない。妊娠中の妊婦は、お腹の赤ちゃんのためにも、しっかりと水分をとる必要がある。これは、妊娠初期、妊娠中期を問わず、妊婦の健康を保つためにも大事だ。

 

 そこで、妻の希望を聞きながら、つわりの妊婦にやさしい飲み物を探してみた。ラインアップがそろったら、つわりの水分補給によいものランキングをつくってみようかと思いついた。エントリーNo.1は、赤ちゃん用のポカリスエットだ。

 

甘さ控えめで飲みやすい赤ちゃん用「BeanStalkポカリスエット」

「ポカリスエット」といえば、水分補給にぴったりなアイテムだ。その理由は、ヒトの身体のイオンバランスに近い飲料だから。水分を効率よく吸収し、脱水状態の身体を癒やしてくれる。私も二日酔いのとき、風邪を引いたときに、ガブガブと「ポカリスエット」を飲む。すると、あっという間に症状が改善されるのだ。

そこで思いついた。「もしかして、『ポカリスエット』はつわりにもよいのでは!?」。そう思って妻に提案したが、妻は「ポカリスエット」の甘さが苦手らしい。はじめの一口、二口はまだしも、続けて口にしていると、やっぱり甘さが気になるとのことだ。ただ、確かに飲んでみると、身体に水分が浸透している気がするという。結果が出ているだけに、喉の渇きがそれは残念……。甘さを緩和するために水で薄めてみても、どうにも飲みにくく感じてしまうということだった。

スーパーで発見したスーパーアイテム!

「ポカリスエット」が却下された状況の中、ほかに、つわりによい飲み物はないかと探して発見したのが、「Beanstalk(ビーンスターク)ポカリスエット 」。初めて見たのだが、これは赤ちゃん向けのポカリスエットだという。

その特徴は、身体のイオンバランスに近いという特徴をキープし、効率的な水分補給ができながら、飲みやすいということ。ポイントは、甘さ控えめだ。

言うまでもなく、赤ちゃんは身体が小さい。そのため、大人と成分の「ポカリスエット」では、糖分が過剰だ。そこで、ブドウ糖と果糖と果汁を調整しているという。結果として、甘さが抑えられ、大人用の「ポカリスエット」が苦手な人でも、ごくごく飲めるわけだ。なお、糖度(糖度)は普通のポカリスエットが100mlあたり6.7gのところ、「Beanstak」は4.2gとおよそ4割減。カロリーは100mlあたり、通常のポカリが25kcal、「Beanstak」は17kcalと控えめだ。

さて、実際のつわり妻の感想は? 我が家の水を飲めないつわりの妻に買ってあげたところ、「ビーンスタークポカリスエット」をかなり気に入っようす。普通のポカリが好きな私も、この味は悪くないと思う。呑みすぎた次の日などのために、まとめ買いをしてもよいなかと思う。

つわりでうまく水分補給ができない人は、ぜひ試してほしい飲み物だ。

 

なお、近所のスーパー(サミットストア)では500mlのペットボトルが189円(税込)、Amazonでは同じサイズが1本あたり141円とだいぶお得だった。

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