父と育児と妊娠情報

2児の父。母ばりに家事と育児を担っていると自負。経験や調べたことから得た妊娠や育児に関する情報を提供する予定。夫婦共通の趣味はBABYMETALと乃木坂46 DEATH。(旧:つわりの妻の観察日記)

【10W2D】つわり妻の代わりに、夫が母子手帳を受け取ってきた

本日も、つわりで体調悪し。かなり匂いに敏感になっているらしく、仕事の外出帰りに私が食べた味噌ラーメンのにおいが気に入らない様子。つわりが収まるまでは二度と食べないでくれと怒られてしまった。また、ごみ箱やシンク、トイレなどのにおいが気になるようで、近寄るたびに、テンションダウン。私はまったく気にならないので、嗅覚が鋭くなるというのは本当のようだ。

本日の主食は相変わらず、スイカ、りんご、食パン。そして、私が食べていたカップヌードル醤油味を分けてあげたら、夢のようにおいしいと言っていた。胎盤が完成するまでは、母親の栄養は胎児に影響されないようなので、バランスが偏らない範囲で、カップラーメンなどのインスタント食品もわけてあげよう。食べるのが大事だ。

 

 父親だけでも母子手帳は受け取れる

タイトルのとおり、つわりで具合が悪く、母子手帳を取りに行けない妻の代わりに、母子手帳の交付(妊娠届けの提出)に行ってきた。少し面倒だが、まあ、自分がつわりになっているわけではないので、これくらいやってもよいだろうという気持ちだ。

私が住んでいる自治体(東京都西部の区部)では、原則として妻が取りに行くことになっているが、電話で問い合わせたところ、夫がひとりで取りに行ってもよいとのことだ。というわけで、近所の保険福祉センターへとピックアップに行ってきた。

母子手帳受け取りに必要な情報

つわりで苦しむ妻を持つ夫の皆さん、母子手帳を受け取るのは簡単でした。あまりにも具合が悪いようなら、安心して代行してあげましょう。必要な情報については、次のくらい。住所、生年月日などの基本的な個人情報。これは、問題なく知っているでしょう。知らなかったら、夫失格だ。

あらかじめ確認しておきたい情報としては、出産予定日、検診を受けた病院、検診をしてくれた医師の名前、性病検査の有無、結核検査の有無といったところだろう。これさえ記入すれば、あとは保健師からの説明を聞くだけだ。特に難しい内容はないので、普通の社会生活をしている人なら問題なく理解できる。

説明される内容としては、下記の通りだ。ただし、自治体によって内容は異なると思うので、参考程度にしてほしい。

  • 妊婦検診補助券の説明
  • 産前産後サポート(家事サポート)の説明
  • 歯科検診(妊婦は産前産後無料)の説明
  • 両親学級の説明

絶対になくしてはいけないのが、妊婦検診補助券。これは、妊婦健診の費用を自治体に補助してもらうために必要なもの。また、歯科検診補助と、家事サポートのチケットだ。いわば金券と同じ大事なもの。絶対になくさないようにしよう。あとは一緒にもらうプリントを見れば、別に説明をきかなくてもわかる。

 

受け取りに行った感想としては、「あ、こんなもんなんだ」。さらっと「おめでとうございます」と言われ、淡々と処理された。

ただ、先方も、夫ひとりで受け取りに来るケースというのは、あまり慣れていないようで、妊婦用のアンケートの質問を私にしてきて、お互いに困ったように顔を見合わせる場面もあった。

ともあれ、別に恥ずかしいこともないので、夫の皆さんは、母子手帳の受け取り代行も積極的にしてあげよう。

なお、自治体によっては、何が何でも妻本人でなくてはならない所もあるようなので、事前の確認は忘れずに。

にほんブログ村 マタニティーブログへ
にほんブログ村