【12W5D】世間で言われるつわりの対策や軽減法と、その感想
12週ももうなかばだが、まだまだつらい妻のつわり。そろそろピークを過ぎるころかと思っていたのだが、まだ、ピークの頂上にいるようで、妻のつわりは、富士山のように天辺が長いタイプのつわりなのだろう。
食べられるものもなかなか少なく、桃やナシなどの果物がおもだ。味覚が変化してしまい、水がまずくてしようがないようだけれど、相変わらず氷を入れて飲んでいる。
また、見かけの変化としては、少しお腹がふっくらしてきたように思う。もしかしたら、便秘のせいかもしれないが、溜まってくるとオリゴ糖やマグラックスで解消しているので、やはり子宮が大きくなって、お腹が出てきたのかもしれない。
さて、繰り返しになるが、まだまだ続く妻のつわり。ここまで数週間つわりを過ごしてみて、世間で言われるつわり対策と、その実際について書いていこうと思う。
つわり対策と実践(していないこともあるが)の結果
「こそだてハック」では、つわりの対処法についての記事があったので、軽減方法と考えを述べる。
食べつわり対策1.食べ物を枕元に置いておく
おっしゃるとおり。確かに寝起きは気持ち悪くなるようなので、食べ物を置いておくとよいかも。ただ、我が家の妻の場合は、冷蔵庫で冷やした果物をご所望なので、なかなか難しかった。
食べつわり対策2.寝る前に軽食を食べる
これは、どうだろう。食べたいときにしか食べられないので、特にがんばって食べる必要はないだろう。しいて言うなら、寝る前に食べたかったら食べるとよいと思う。
食べつわり対策3.カロリーの低い食べ物をすこしずつ口に入れる
もともと少しずつしか食べられないので、まあ、順当と言えば順当な対策か。ただ、カロリーに関してはそんなに気にしなくてもよいかも。どうせ、脂身たっぷりの肉とか食べられないし(食べられる妊婦は除く)。
吐きつわり対策1.食べられる時間帯に、食べられるものを食べる
上記についても、結局、食べつわりと同じで、食べられるときに栄養補給して、飲めるときに水分補給をする。基本的戦略。
吐きつわり対策2.ストレス解消!
これは、難しい。「記事では好きな映画を見たり、ファッション雑誌を眺めたり」とあるが、妻の場合は、これができなかった。
吐きつわり対策3.外出して気分転換
これも上記のストレス解消法の一種だろう。しかし、外出することができないほど気持ち悪さのあるつわりだったので、この対策は使えなかった。妻が外出したのは、通院と仕事くらい。あとは、買い物などの私用ではいっさい外に出ていないのだ。
そのほか、いろいろ見ていても、結局のところつわりの決定的な対策はなく、対症療法でしかない。大事なのは、食べられるとき、飲めるときに、栄養と水分をできるだけとっておくこと。あとは、個人にあわせて、自分に合った個別のつわり対策をするしかないのだろう。ちなみに、妻の場合にもっとも効果があったのは、ツボ押しだった。
なお、我が家のつわり対策は、下記カテゴリーを参照してほしい。