父と育児と妊娠情報

2児の父。母ばりに家事と育児を担っていると自負。経験や調べたことから得た妊娠や育児に関する情報を提供する予定。夫婦共通の趣味はBABYMETALと乃木坂46 DEATH。(旧:つわりの妻の観察日記)

【14W1D】少しずつおなかが出てきた? くしゃみをするときの注意点

14週に突入しても、つわりの劇的な改善はない。当初、ブログを始めたさいは、今頃、つわりも終わってと書いていると予想していたのだが、まったくそんな気配はなく……。しいていうなら、単純に水を飲めるようになったくらいだけど、つねに襲われる気持ち悪さ(吐きはしない)は収まる気配はない。

この頃になって気付いた点といえば、お腹が少し出てきたくらいだろうか。このまま順調に育ってくれることを祈るばかりだ。

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【13W5D】妊婦健診で発覚、サイトメガロウイルスの抗体がなかった!|胎児の難聴や脳障害の原因になるので注意が必要

まもなく14週になろうというのに、まったくつわりが軽くならなくてかわいそうな妻。食べ物も、食べたいものを食べたいときにといった感じだ。最近の水分補給は、氷水、氷り入りの麦茶、そしてかき氷。あまり体を冷やしてはいけないというけれども、水分をとらないことは、冷えよりも体に悪そうなので、まあ水分補給できているのはよいことだろう。先日買った電動かき氷器が大活躍しているのだ。

 

また、最近、なぜか緑色の食材が大好きなよう。たとえば、小松菜をシンプルに塩、しょう油、鶏ガラスープの素で炒めたものはあっという間に完食。シシトウを炒めて、しょう油、砂糖、酒で煮詰めたキンピラ風の炒め物も気に入っていた。その後、便秘が一時的に解消されたので、ビタミンが足りなかったのかもしれない。あるいは、砂糖と一緒に入れたオリゴ糖「カイテキオリゴ 」の効果もあったのだろうか。

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【13W3D】つわりの妊婦でも食べられた野菜たっぷりギョウザ|つわり妻のための簡単食事レシピ(2)

本日は、食べつわりが急速に悪化。何か食べていないとどうしても気持ちが悪く、せんべいを食べ過ぎて、口の中が痛くなってしまったそう。かわいそうに。塩分、糖分の取り過ぎはよくないということで、妻の要請によって、キュウリ、にんじん、大根を棒状に切った野菜スティックをつくった。妻はポリポリとウサギのように野菜をかじりながら、パソコンに向かって仕事をしていた。

常温の水分も飲みにくく、氷水、あるいはかき氷でどうにか水分を補給している。つわりは日替わりというのは本当で、最近はあんなに大好きだった「あかちゃんポカリ」の出番もない。

 

さて、つわりの難題は食べられないため、栄養補給が心配なこと。そこで、本日はつわりの妻でもぱくぱくと食べられた餃子のレシピを公開しよう。

妊婦にやさしい野菜たっぷり餃子のレシピを公開!

 

餃子は、豚肉のタンパク質と皮の炭水化物、キャベツの淡色野菜、ニラの緑黄色野菜とバランスのよい総合食だと考えている。食物繊維もたっぷりで、便秘にもよいかもしれない。小さい皮に包めばパクッと食べられるので、つわりの妊婦にもよいだろう。事実、この餃子だけは、どんなに具合の悪いときの妻でもぱくぱくと食べてくれる。もしかしたら、餃子につける酢醤油の味を気に入っているだけなのかもしれないが……。

冷凍もできるので、作り置いておけば、食べたいときに焼くだけですぐに食べられる便利料理のレシピを紹介しよう。

 

材料・食材(50個分)

豚のひき肉……350g キャベツ……300g(約半玉)→粗いみじん切り

ニラ……1/2把→細かいざく切り ネギ……半分→粗いみじん切り

ニンニク……1/2片 餃子の皮……50枚

調味料

塩……小さじ1×2杯 しょう油……大さじ1 砂糖……小さじ2

オイスターソース……小さじ1 ごま油……小さじ1 

 

調理手順

  1. みじん切りしたキャベツに塩を小さじ1振って、5分置いてしんなりさせる。
  2. 豚のひき肉を、小さじ1の塩とともにまぜる
  3. 肉が白くなったら、水分をよく絞った1のキャベツとニラ、ネギを入れて混ぜる。野菜の量が圧倒的に多いように見えるが、混ぜていくうちにうまい具合に融合するので安心しよう。混ぜながら、しょう油、砂糖、オイスターソース、ごま油も投入する。

  4. 3がほどよく混ざったら、餃子の皮で包んでいく。

  5. 餃子を焼く。熱したフライパンに油をひき、餃子を並べる。軽く焦げ目がついたら、餃子の1/4が浸かるくらいに熱湯を投入。蓋をして、蒸し焼きにする。

  6. 6.フライパンの水分がほぼなくなったら、蓋をとって、さらに焼き、水分を飛ばす。完成!

ギョウザは、みじん切りさえできれば、料理初心者でも簡単につくれるレシピなので、つわりの妻を持つ夫の皆さんはぜひ試してみてほしい。もし、妻の具合がよいようなら、一緒に餡を皮で包んでいけば、コミュニケーションのよいきっかけになるだろう。つわり妻の体を休ませられるだけでなく、心のケアもできるなかなかの良レシピであると自画自賛しておこう。

 

つわり対策カテゴリーの記事もおすすめ。

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【13W2D】コンバインド検査を受けてきた……NIPTもやるよ!

13週と2日目、そろそろつわりが軽く……と言いたいところだが、なかなか変らない妻。氷水と麦茶で、かろうじて水分を摂取している。毎晩、寝る前につわりのツボを教えてあげ、足の裏をマッサージしているのだが、一時的な軽減はあるも、決定的なつわりの低減へと移行しない。 

つわりのピークは続いているので、妻は富士山型のつわりなのだろう。図書館で借りた「たまごクラブ」では、出産までつわりが続いた人もいるということで、それを妻に教えてあげたら、たいそう怯えていた。

さて、本日も妻は13週2日でエコーを受けてきた。なぜなら、「コンバインド検査」を受けてきたからだ。我が家はNIPTを受けることを決め、すでに採血をしているというのに。

さて、コンバインド検査とはなにか、なぜNIPTをうけるのにこの検査を受けることにしたのかを書いていこう。

本題に入る前に言っておきたいのは、NT計測は難しいので、検診でもらったエコー写真で自己判断して落ち込まないほうがよいなということだ。

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【13W1D】かき氷をらくらく楽しくつくれるアイテムを購入!|かき氷はつわり対策にぴったり、子どももうれしい

毎度同じことを書いているような気もするが、事実だからしようがない。つわりは、12週をすぎれば軽くなるのではなかったのだろうか。妻のつわりは、まったく軽くならず、むしろ少し悪化しているようにも思える。常温の水は相変わらず飲むことができず、平気なのは冷たく冷やした氷水か、麦茶のみだ。そして、気持ち悪けれど食欲がある、というよりは、食べないと気持ち悪くなる食べつわりの症状そのままに、私が食べていたカレーの1/3を奪って平らげたあと、「日清 カップヌードル トムヤムクンヌードル 」を2/3ほど食べていた。なににせよ、食べられるのはよいことだ。

また、本日は産婦人科へ検診へ。不育症で受診しており、心配は尽きないので、毎週エコーで様子を見てもらっているのだ。本日は眠っていたそうで、胎児の動きは伸びをしたくらい。あとは、じっとしていたそう。また、正面の画像をとってもらったが、まるでエイリアンのようだった。大きさだが、CRLははからず。頭の直径を意味するBPDは2.1cmで13週2日目相当。今のところ順調のよう。来週のNIPTの結果が問題ないことを祈るばかりだ。

 

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【13W0D】終わらないつわり蓼科・長門牧場で出会ったアルパカはふてぶてしい面構え

本日で13週に突入するも、つわりは終わらない。朝、起きるとじゃっかん調子がよいようで、しゃべり口調は元気だ。しかし、味覚の変化によって、常温の水が飲めない。今日、口にした水分は、氷水と麦茶のみだ。とはいえ、水分をとれるだけ上等だろう。

一方で、食欲はある模様。本日はいきなり、広島風お好み焼きが食べたいと言いだし、難儀した。近所にそれを提供する店はない。そのため、今度にしろと説得しようとするもどうしても食べたいとのことで、クックパッドのレシピを参考につくってみた。意外と簡単だったので、つわりの妻をもつ夫の皆さんはチャレンジしてみてほしい。キャベツ、もやしのビタミン、小麦粉、麺の糖質、豚肉のタンパク質と意外と栄養バランスにすぐれた、つわり料理かもしれない。つわりの人におすすめだ。

 

cookpad.com

蓼科・長門牧場にはアルパカがいる

 

夏場の妊婦なら、つわり対策、つわり軽減のために暑さを避けたいと思うのは当然だ。

以前、妊娠初期、避暑旅行に蓼科の親湯に宿泊したことを記したが、出かけた観光地のことを書き忘れた。女神湖、白樺湖など、湖もいろいろあるが、夏の蓼科に行ったら、ぜひ「長門牧場」に足を運んでほしい。なぜなら、アルパカがいるからだ。

アルパカといえば、今や押しも押されぬ人気の動物。体の割に妙に長い首と、人を人とも思わぬふてぶてしい態度、愛くるしいとはお世辞にもいえないけれど、どうも憎めない愛嬌のある顔――。動物愛好家に愛されるアイツが、夏季限定で長門牧場にいるのだ。

思春期の高校生のように前髪を覆ったこのアルパカは、人が近づいても動じることもなく、ひたすら地面の草を食べまくっていた。ストレスを感じるとアルパカはつばを吐くというが、こいつはそんな気配も見せず、よっぽど肝が据わっているようだ。

アルパカといえば、那須のアルパカ牧場が有名。数も多い。そんな那須に比べて、蓼科の長門牧場ははるかに避暑地としてすぐれているのだ。

那須のアルパカ牧場が標高およそ600mだが、長門牧場は1400m。標高は800mも高く、気温にするとおよそ5℃も低い。つわりの大敵である暑さを避ける目的とすれば、どちらがすぐれているのかは言うまでもないだろう。アルパカのほかにも、ピザやカレーもおいしく、乳製品、ソーセージなども売っている。

個人的な意見だが、ムリをしない範囲なら、妊婦が旅行をするのはありだと思うので、体調と相談しながら、つわりから逃れるための方法の一つとして検討してみよう。

蓼科エリアの宿ならじゃらん

masa-digi.hatenablog.com

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【12W5D】世間で言われるつわりの対策や軽減法と、その感想

12週ももうなかばだが、まだまだつらい妻のつわり。そろそろピークを過ぎるころかと思っていたのだが、まだ、ピークの頂上にいるようで、妻のつわりは、富士山のように天辺が長いタイプのつわりなのだろう。

食べられるものもなかなか少なく、桃やナシなどの果物がおもだ。味覚が変化してしまい、水がまずくてしようがないようだけれど、相変わらず氷を入れて飲んでいる。

また、見かけの変化としては、少しお腹がふっくらしてきたように思う。もしかしたら、便秘のせいかもしれないが、溜まってくるとオリゴ糖やマグラックスで解消しているので、やはり子宮が大きくなって、お腹が出てきたのかもしれない。

さて、繰り返しになるが、まだまだ続く妻のつわり。ここまで数週間つわりを過ごしてみて、世間で言われるつわり対策と、その実際について書いていこうと思う。

つわり対策と実践(していないこともあるが)の結果

 

こそだてハック」では、つわりの対処法についての記事があったので、軽減方法と考えを述べる。

食べつわり対策1.食べ物を枕元に置いておく

 おっしゃるとおり。確かに寝起きは気持ち悪くなるようなので、食べ物を置いておくとよいかも。ただ、我が家の妻の場合は、冷蔵庫で冷やした果物をご所望なので、なかなか難しかった。

食べつわり対策2.寝る前に軽食を食べる

 これは、どうだろう。食べたいときにしか食べられないので、特にがんばって食べる必要はないだろう。しいて言うなら、寝る前に食べたかったら食べるとよいと思う。

食べつわり対策3.カロリーの低い食べ物をすこしずつ口に入れる

 もともと少しずつしか食べられないので、まあ、順当と言えば順当な対策か。ただ、カロリーに関してはそんなに気にしなくてもよいかも。どうせ、脂身たっぷりの肉とか食べられないし(食べられる妊婦は除く)。

吐きつわり対策1.食べられる時間帯に、食べられるものを食べる

上記についても、結局、食べつわりと同じで、食べられるときに栄養補給して、飲めるときに水分補給をする。基本的戦略。

吐きつわり対策2.ストレス解消!

これは、難しい。「記事では好きな映画を見たり、ファッション雑誌を眺めたり」とあるが、妻の場合は、これができなかった。

吐きつわり対策3.外出して気分転換

 これも上記のストレス解消法の一種だろう。しかし、外出することができないほど気持ち悪さのあるつわりだったので、この対策は使えなかった。妻が外出したのは、通院と仕事くらい。あとは、買い物などの私用ではいっさい外に出ていないのだ。

 

そのほか、いろいろ見ていても、結局のところつわりの決定的な対策はなく、対症療法でしかない。大事なのは、食べられるとき、飲めるときに、栄養と水分をできるだけとっておくこと。あとは、個人にあわせて、自分に合った個別のつわり対策をするしかないのだろう。ちなみに、妻の場合にもっとも効果があったのは、ツボ押しだった。

なお、我が家のつわり対策は、下記カテゴリーを参照してほしい。

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