父と育児と妊娠情報

2児の父。母ばりに家事と育児を担っていると自負。経験や調べたことから得た妊娠や育児に関する情報を提供する予定。夫婦共通の趣味はBABYMETALと乃木坂46 DEATH。(旧:つわりの妻の観察日記)

【10W5D】NIPT(新型出生前診断)のカウンセリングを夫が電話して予約した

本日も妻はつわりで気持ち悪そうだが、仕事でどうしても外せず、東京から房総半島の方へ移動。つわりの様子はどうか、また、長時間の電車移動で、お腹の子どもはどうか心配だが、今のところ出血などはないので、大丈夫だろうと判断。先ほど帰宅したとのことで連絡をとってみたところ、気分が悪く、少しお腹がはった感じがするとのこと。お腹のはりは妊娠初期からしばしば感じていたことで、とりわけ心配しすぎる必要もなさそう。横になってしっかりと休んでほしい。

 

 NIPTの事前カウンセリングの予約は電話一本でOKだった

今日、NIPTの予約をとった。正確にいえば、NIPTを受けるための遺伝カウンセリングの予約だ。

NIPTとは、2013年より開始された新しい出生前診断で、日本語にすると「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査」となる。名称を見てわかるように、母体の血液の中にある、胎児と同じ染色体をもった細胞を調べることで、染色体異常の有無を判断する検査だ。血液検査のみなので、胎児への侵襲はなく安全で、しかも陰性の結果が出た場合には99.9%以上の信頼性があるという検査である(陽性の場合の確定診断には羊水検査あるいは絨毛検査の侵襲的検査が必要)。

まだ臨床研究の段階で、すべての病院で検査を受けられるわけではない。研究機関でない病院で妊婦健診を受けている場合には、予約をとるのが大変なのだそう。幸い妻の通っている病院は研究を行っている病院なので、比較的簡単に予約をとれた。

 

前述のように、本日妻は仕事に出かけていたので、私が代理で予約をとれた。「本人でなければNG」と門前払いをされるのではと恐れていたが、まったく問題なく予約できたので拍子抜けだった。伝えたのは、妻の氏名、診察券の患者番号、希望の日時だけだった。

というわけで、NIPTは夫が電話しても予約できるというのが本日のテーマだ。NIPTまではまだまだ先だが、検査を受けたらレポートしようと思う。また、後日、出生前診断についてもまとめてみたい。

※追記、まずはNIPT検査を実施している病院をまとめた。

masa-digi.hatenablog.com

 

 

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